相模大野病院 保育室長 古園 久美先生 たんぽぽ保育園長 大友 由美子先生
意欲・思いやりの心を育てる
当院の保育室は、産休期から小学6年生までの異年齢の保育が特徴です。障害のあるお子様も受け入れさせて頂いています。家庭的な雰気の中で子供ひとりひとりの関わりを大切に対応させていただいております。年長のお子さんが年少のお子さんの面倒を見る環境を作ることで思いやりの心を育て、年齢の違うお子さん通しで折り紙や勉強をすることでお互いの成長を促しています。毎日散歩や公園で遊び、夏期は病院屋上でのプールで、雨天の日は広いプレイルームで身体を動かす等、体力づくりも心掛けています。園内行事としてお誕生日会・クリスマス会等を催しており、看護部が催す盆踊りやお祭り等の病院行事への参加もさせて頂いております。
安心して預けられる保育室
保育者は2017年現在8名で対応しており、病院の多大なるご協力により保護者の方と保育室の連携が密の為、安心してお預けになることができます。今後もお子様の人権を尊重することを第一とし、「意欲・思いやりの心を育てる」を保育目標とし、保育者一同、一体となり援助させていただきたいと思います。その為、AEDの使い方、アレルギー対応、保育記録のつけ方、発達障害を持つお子さんの対応、救急時の対応など相模原市保育課の研修会および学習会に参加し常に保育者の資質の向上に努めて参ります。
相模大野病院 保育室長 古園 久美
たんぽぽ保育園長 大友 由美子