特徴
-
縦割りひとクラス
セコイア・モンテッソーリ子どもの家は縦割りのひとクラスです。2歳半から6歳までの子どもたちが一緒に活動することで、年少児は、どうしても自分でできないところだけ助けを求める自立の練習、年長児は5-6歳頃の発達に不可欠なリーダーシップの練習ができます。また、同じメンバーでクラス替えもなく卒園まで一緒に活動することは、お互いの成長を理解し助け合う思いやりを生みだします。異年齢縦割りのクラスの魅力は、協調的で敬愛の気持ちに満ちた子どもたちが育ちやすいことです。
-
少人数クラスの手厚い指導
セコイア・モンテッソーリの子どもの数は4学年合わせて20人程度まで。指導する大人は2人です。2歳のときから卒園までクラス替えもなく、1人ひとりの成長を日々ずっとお支えできる理想的な人数構成です。通園バスはありませんが、日々の送り迎えの時間は単なるお子さまの受け渡しではなく、保護者の方と直接情報交換できる貴重な時間と考えています。
学期に一度ずつ個別の参観と面談を行い、お子さまについての情報共有を図る一方、必要に応じて意見や相談の交換を随時させていただいています。ご家庭でお子さまを見守るお母さまやお父さまをお支えする面からも、少人数の縦割りクラスは大きなメリットです。
6歳までにその人の人格の基礎が出来上がると言われています。セコイア・モンテッソーリ子どもの家では1人ひとりのお子さまを子細に観察し、その方にあった4年間の計画を立ててきめ細かくお育てしています。