The Reggio School of Tokyo -RST-は、日本で暮らす子供達にも将来、真の"World Citizen"として活躍して欲しいという思いのもとに生まれた、1歳からのインターナショナルスクール/キンダーガーテンです。
”地球のどこにいても友達ができ、世界中の人たちから相談を受ける、愛される”、”ココロで通じ合うコミュニケーションをどの文化の中でもとれる” これがRSTの考えるWorld Citizenです。
一言で言うと簡単そうな夢ですが、これは単にバイリンガル、トライリンガルになる事とは異なります。
”真のWorld Citizen"として世界で成功する為には、言語力、積極性、自信、思いやり、聞く力、伝える力、創造力、主体性、文化を吸収する力、感じる力、等などたくさんの要素が必要となります。
ただ、早期幼児教育の段階で、適正な環境とステップを通じて習得していく事で、その子の中ではこれら全ての要素を自分のパーソナリティとして身につけ個性として輝かせていく事ができるのです。
この輝きはWorld Citizenとして成功する上で欠かせないものとなります。
これから子供たちが羽ばたく将来は誰にも予測出来ません。
彼らが世界のどこにいても、自分で考え、チャレンジし、克服する、そのベースとなる力を今のうちに身につけさせてあげること。
それがThe Reggio School of Tokyoのミッションであると考えます。
特徴
Documentation
Center Time and Project Based Studies
Community Learning
保育理念/保育方針
◎教育方針
"個の輝きを重んじる”という理念のもと、The Reggio School of Tokyoでは、世界最高水準の教育といわれ、近年欧米諸国の著名幼稚園を中心に採用されている幼児教育法「レッジョ•エミリア•アプローチ」を 取り入れております。
様々なグループプロジェクトを通じ、子ども達1人1人の性格、強み、興味を尊重し、個の輝きを引き出しながら教育環境を作り上げていきます。
子供達が興味を示す事をモニタリングし、子供一人一人に対して、グループ全体に対して最適なカリキュラムを組み立てます。
これらの個々を尊重する日々の細かなケアにより、子供達は毎日新しい発見をしていくのです。
子供達の興味から、大きなプロジェクトへと繋がり、学習テーマに対する知識と理解をより深め、生涯にわたって使えるものへと発展させていきます。
子供達はグループプロジェクトを通じて、クリエイティブに考えること、問題の解決方法を培い、自分の強みを理解した上で社会にどう貢献できるかを知りうる事ができるのです。
この一つ一つのプロセスを経て、子供達は学びの楽しさを知り、将来に多種多様な学び方に対応できる力を身につけるのです。
レッジョ・エミリア・アプローチはイタリアのレッジョ エミリア地区にて1940年に生まれました。教育者と保護者が共同で「より良い国民になるために」という想いのもと作られた教育法です。レッジョ・アプローチ教育には柔軟性があり、子供達のアイディア、想い、コミュニケーション、観察から発展させていきます。このアプローチの目標は生涯を通して学ぶ、追求することの楽しさを身につけることです。レッジョ・アプローチは1991年にNewsweek Magazineの「best top ten schools in the world」に選ばれ注目を集めました。レッジョへのサポート、興味は増大し、Google, 世界銀行をはじめとした一流の企業を中心に支持されています。レッジョ・アプローチとRSTの理念が一致し、RSTではレッジョ・アプローチをベースに子供達が自信に満ちた 「world citizen」に成長できるよう取り組んでおります。
Center Timeと呼ばれる時間にカリキュラムの大半が行われます。子供達は先生との一対一の交流、また少人数単位での密な交流から多くを学ぶと信じ、カリキュラムはその考えのもと組まれています。午前と午後のCenter Timeでは複数のアクティビティを用意しそれぞれ異なるルールや法則の中で対応力を身につけていきます。子供達は毎日多種多様なアクティビティに参加し、幅広い経験値を積み上げていきます。
Center Timeでは子供達も先生達と一緒にプロジェクトのアイディアを出していきます。プロジェクトは広い領域にわたるため、子供達は調べて探求することを通じ、深く学習に打ち込むことができます。プロジェクトをベースに学ぶことにより通常の同月齢で学ぶ内容より、はるかに多くの知識、理解を得ることができます。例えばアメリカを学んでいく上で子供達がグランドキャニオンに興味を持ったとします。そうするとなぜグランドキャニオンがこのような形になったのかが気になり、その探求とリサーチを経て、侵食を学ぶことになります。もともとアメリカがテーマとして始まったものが侵食の理解へと繋がるのです。