今年もまた、コロナ(オミクロン株)の感染拡大により、日常生活が大きく変化してしまいました。
それに伴い我慢を強いられたり、窮屈な思いをすることが、沢山発生しました。
しかしながら、テレワークの仕事のあり方、リモート授業の展開。はたまたZoomによるオンライン上での会議の普及といったところの近代化がめざましく貢献してくれるようになりました。
私のような高齢者は、なかなかコンピューターを使いこなすことは難しいのですが、時代の流れを少しでも取り入れて、日々、感動と感嘆に明け暮れて毎日を充実したものにし、子どもたちに役に立てる大人でいたいと、必死に過ごしてきました。
わらべ学園では、幼児が必要として、獲得してもらいたいものは、人間がもって生まれてきた諸能力を環境の中で培い、自分の意志で遂行していきながら、自分自身が喜びを勝ち取って輝いて欲しいといつも願っています。
わらべの環境には、いつも子どもの成長に役立つ本物の(アクセサリーではなく)教育現場を提供して参りました。
大きくなってもわらべ学園で身に付けたことを、子ども自らが喜んでくれている姿に私たちは、どれだけ誇らしく思ってきたことでしょう。
子どもたちが、毎年思い出作りとして楽しみにしていたサマースクール・ウィンタースクールが、令和4年度には再び実施できることを願っています。