わしみね幼稚園のキーワードは、
『しぜん』と『いのち』(自然と命)です。
そしていま、子どもたちにいちばん必要なこと、それは『生きる力』を身につけるということです。
<命のめぐみ 食事への姿勢>
わしみね幼稚園の『いただきます』のごあいさつ。
『自然』のめぐみとこれらを作られた方々に感謝します。
いただきます。
わしみね幼稚園の『ごちそうさま』のごあいさつ。
めぐみの食事を終えて『命』に新しい力をいただきました。
ごちそうさまでした。
どんなに科学技術が発達して生活が便利になっても、どんなに医療技術が発達して寿命が延びても、 人は生き物であることにかわりはありません。
生き物である以上は、食べ物を食べ、水を飲まなければ生きていけないのです。
すべては自然の恵みによって生かされてます。
生命が誕生してから連綿と続いている食物連鎖の鎖からは逃れられないのです。
文明の力を手に入れ生き物たちの頂点に立っているように見えても、 その一部であることにかわりはありません。
『しぜん』のめぐみを抜きにして『いのち』は保てないのです。
<『生きる力』ってなんでしょうか?>
わしみね幼稚園では恵まれた自然環境の中で、 自然の雄大さや美しさに感動し、 自然の不思議さやおもしろさを楽しみ、 人間には到底かなわない自然の偉大さや恐ろしさを体験することで、 自分だけではなく、全てのものの『いのち』を大切にできる子どもを育てます。
それが『生きる力』を身につけるということなのです。
わしみね幼稚園ではさまざまな自然体験ができます。
それは人間の手によって作られ、管理された自然とは異なります。
子どもたちが、
自分たちの目で見て、
手で触って、
五感で感じて、
自分たちの頭で考えて、
そして自分たちの力で実行することを要求する、
そんな自然です。
子どもたちにとって、『生きる力』を身につける最良の環境だと言えるでしょう。
さあ、あなたもわしみね幼稚園をのぞいてみませんか?
きっとすてきな何かが見つかるはずです。