特徴
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遊びを通して生きる力を育みます
幼児期においてもっとも大切にしなければならない教育は、いうまでもなく遊びを通した総合的体験です。幼児は発達の特性上、様々なものに直接触れたり操作したりすることを通して学んでいきます。
遊びは直接体験に溢れており、その中で身体的機能を発達させ、感性を豊かにし、人とかかわる力を伸ばし、知的好奇心を高めていきます。遊びは幼児期の土台づくり「生きる力を育む」ために最も重要な学習と言えます。 -
自由遊び
自由遊びとは、自由活動形態の保育のことです。
適切な刺激のある保育環境のなかで、保育者は子どもの自発的自主的活動を促し、さらに価値のある方向に援助していく保育の一形態でもあります。
「自由」と名がつくから勝手気まま「遊び」と名がつくから不まじめというのではなく、保護者は子どもの遊びや生活の中にあって、見守り・祈り・必要に応じて手を差しのべ、ことばと体を添えて遊びや仕事を誘導しております。 -
道徳性の芽生えを育みます。
幼稚園教育要領では、よいことや悪いことの区別、他者への思いやりや社会ルールを育てるなどの心の教育を重視しています。
本園では、一人一人の子どもへの共感的、受容的なかかわりを基に、よく理解し、子どもが自ら気付き、考えることを大切にしながら、集団生活を通して道徳性の芽生えを培うように導いています