玄界島保育園

メッセージ

体と心を育むために朝はマラソン、体操、を行います。

踏ん張れる足を作る為みさとっこの草履をはいています。巧技台遊びから始まり様々な運動遊びを行います。

鉄棒、登り棒、とび箱、マット、竹馬など未満児から経験します。生きる道筋を学ぶ道徳教育も行っています。地域のみんなに可愛がられることに感謝し社会性が育つように声掛けや経験をさせていきます。

保育理念/保育方針

* 恵まれた大自然の中で、伸び伸びと、安全で健康的に生活に必要な習慣や態度を身に付け、心身の健康の基礎を培う。
* 小規模保育所ならではの人とのかかわりの中で、人に対する愛情と信頼を育て、自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う。
* 安定した環境の中で、よく食べ、よく遊び、よく考え、何事にも積極的に参加し、最後までやり遂げる基礎を養う。
■ 園児数が少ないので混合、合同保育を通し異年令児との交流を図っています。
■ 地域の人達にも保育に参加していただき、共に子育てをする機会を広げています。(地域活動事業)
■ 自然がたくさんある中でよく園外にでかけ自然に触れ、感性を育てるようこころがけています。
■ 生活に密着した行事や活動・経験を多く取り入れています。

* 竹馬、上り棒、鉄棒、マラソンなど体力づくりや、運動遊びも積極的にやっています。

園長先生からのひとこと

近年、子供たちの生活や運動の低下を感じ、朝の体操やマラソン、一日の生活の流れや活動を検証し見直す中で運動器具や用具などを日々活用することで子供たちの動きや目標も変わっていき、3歳で竹馬や登り棒が全員できるようになりました。挨拶や礼儀も正しい子どもたちです。朝と帰りの挨拶も必ず一人一人と係る大切な時間として大事にしています。

玄海国定公園の一角にあるわが島は自然のたくさん残る環境の中で子どもを伸び伸びと保育しています。この環境の中で保育ができることはとてもありがたいことです。

未知の可能性を秘めたこの幼児期の子どもに数多くの生活体験をさせ、自分で考える能力が少しでも身につき、人間らしい、心あたかい、豊かな人になるよう、共に育ちたいと思っています。

現在園児が9名、定員割をしております。その中で2名の子が小学校の先生のお子様で離任すれば来年は卒園字児を含め4名居なくなれば5名の園児で経営ができなくなります。3歳以上の幼児教育の無償化と共に保育園がなくなっていくのかと思うととてもつらいです。す

べての子どもに等しく幼児教育を受けられるよう皆様のお知恵をお貸しください。島民すべて顔見知りで子育てには安全で安心なところで高齢の方々も見守り、よく声をかけてくれます。島に住んで子育てをしてみませんか?日本のよき昔が少し残っています。

保育時間

休園日

日曜日、国民の休日、休日、年末年始(12月29日から1月3日)

特別保育

• 延長保育あり
• 障がい児保育あり

保育料

保育料

保育料は福岡市が決定します。

その他費用

保育料のほかに、保護者にご負担いただくものとして以下のものがあります。
①道具代(粘土、はさみ、絵の具など) 毎年3000円程度
②主食代 3歳以上児 2ヵ月で1000円
③個人で使用するものは、別途徴収致します。

申込/選考方法

文書の交付(郵送または説明会での配布等)
理念、基本方針等に基づく選考

定員数

1・2歳児・・・4名
3・4・5歳児・・・15名