若松青葉幼稚園
- 〒8080143 福岡県北九州市若松区青葉台西1-3-1
メッセージ
特徴
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子どもの非認知能力を育む「モンテッソーリ教育」
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「脳力」を育む旺盛な身体活動
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心のよりどころ「お地蔵様」
保育理念/保育方針
保育時間
開所時間 | |
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平日 | - |
土 | - |
子どもの非認知能力を育む「モンテッソーリ教育」
「脳力」を育む旺盛な身体活動
心のよりどころ「お地蔵様」
開所時間 | |
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平日 | - |
土 | - |
子どもの非認知能力を育む「モンテッソーリ教育」
AIやテクノロジーが進化するこれからの社会では新しい仕事や職業が生まれ、ニンゲンにはこれまでとは異なる能力が求められるといいます。それに伴い、近年幼児教育の重要性が再認識されています。幼児教育に関して特に注目されているのが、子どものコミュニケーション力といった、数値化できない重要な力のこと。その能力は幼児期に著しく発達し、大人になってからの社会的成功を大きく左右するといわれています。
非認知能力は1人で身に付けられる能力とは異なり、集団行動の中での挑戦や協力、困難や失敗などの経験を通して養われるものです。むろん、大人がやりなさいと教えて身につくものではありません。非認知能力を育む為には、何よりも子ども自身が「なぜ?」「やってみたい!」「楽しい!」と活動に興味関心を持って取り組む事が大切です。そんな子どもの意欲を引き出す教育を、若松青葉幼稚園ではモンテッソーリ教育として実践しています。
モンテッソーリ教育とは、子どもの自己教育力に基づいた教育法です。子どもには、大人の手を借りずに一人でやってみたくなる時期があります。何をやってみたくなるかは子どもの発達段階によって異なります。この「敏感気」を知り、子どもの自主性を尊重し、困ったところだけを大人が手伝うことで、子どもの自立につなげていきます。子ども自身が、自分の成長に合わせ、自分で興味ある物を選び、集中し取り組み、心を育んでいきます。自分でやってみたいという、子どもが持つ生まれながらの欲求を満たし、全身の感覚を発達させながら、一生の基盤となる「非認知能力」の育成を目指しています。
「脳力」を育む旺盛な身体活動
最近ベストセラーとなったアンデシュ・ハンセン著/久山葉子訳『スマホ脳』(新潮新書2020)では、子ども時代の活発な身体運動は、体力の向上だけでなく能力の発達にも直結すると説いています。一方で、近年の日本の小学生の体力低下は深刻です。肥満児や心身の不調をうみ、ロコモという老化現象さえ見られます。この小学生の体力の有無は、就学前の幼児期における運動量に相関することがわかっています。
若松青葉幼稚園では、旺盛な身体活動を取り入れています。幼児期の運動は跳び箱や鉄棒といった体育活動だけに規定されるものではなく、「立つ座る」「挙手する」「呼吸する」といったことや、運動遊び、ごっこ遊び、伝承遊びなど多様な動きや活動の中で行われます。若松青葉幼稚園では毎日の体育ローテーションで跳び箱や鉄棒、マット等の運動遊びを行っています。一年中、できるだけ裸足を推奨しています。裸足は足裏を刺激し身体のバランス感覚を鍛え、正しい姿勢づくりに貢献します。強制はしていません。また気温が低すぎる時は靴を履くなど、柔軟な対応を取っています。誰にとっても楽しい習慣となるように取り組んでいます。
屋内外に関わらず多様な身体活動を継続することで、子どもの健全な心と体を、そして将来の学力の基盤を育てます。
心のよりどころ「お地蔵様」
子ども達は、以前より青葉の地にいらっしゃったお地蔵様に見守られながら、安心の中で園生活を送っています。朝と帰りには、必ずお地蔵様に手を合わせ、野菜が実ればお地蔵様にお供えし、その様な環境を通じて、人間として大切な体動や作法、道徳観が自ずと身につきます。同時に自分を愛する力、他者を信頼する力、感謝する心や思いやり、困難に負けないたくましい心といった「人間性」の基盤も育まれて行きます。変化が激しいこれからの社会を生き抜くために重要なのは、幼児期に人間性の基礎を育むこと。子どもの全人格的な発達を目指してた「人間教育」に取り組んでいます。
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