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モンテッソーリ教育
“モンテッソーリ教育 = モンテッソーリ教具”ではありません。
大人が子どもをどう見るか、どのように援助するか、その見方、援助の仕方がモンテッソーリ教育の本質です。
モンテッソーリ教育は約100年前にイタリアの女性医師マリア・モンテッソーリによって導かれた教育法です。子ども一人ひとりをよく観察することによって、子どもは自立に向かって自らを高めようとする力を持っていることに気づきました。
モンテッソーリ教育の土台は「日常生活の練習(生活)」という分野です。
モンテッソーリ教育は特別な教育方法ではなく、日常生活(生活)から始まります。 -
リトミック
リトミックは今から100年位前、スイスの作曲家エミール・ジャック・ダルクローズによって考案されました。 明治から大正の時代に、ヨーロッパへ行った人たちにより、広められました。ダルクローズは音楽教育者であり、作曲家でもありましたが、初めて日本人でリトミックを学んだのは、 市川左団次ら歌舞伎や演劇、ダンスの人達だったようです。 のちに小林宗作がダルクローズ音楽学校で学び、黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』で知られる「ともえ学園」を作り、 教育、音楽界にリトミックを広めました。徹子さんの発想の豊かさはまさに、リトミックによるものなのですね。 ダルクローズが考案したリトミックは、音楽教育の中に身体表現を取り入れることで、音楽はまず体で感じるもの、体験してみなければ、 理論など意味はなさないというものです。 音楽の即時に反応することにより、リズム感はもちろん集中力、反射力、がすぐれ自由に動くことにより、 想像力、創造力が伸びてゆきます。ソルフェージュや即興演奏などにより、発想力を高め、独創性が生まれます。音楽を学ぶ上では、リトミックを経験する事がすべての基本になることでしょう。
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幼児英会話
誕生してから6歳までの期間は、どの子も言葉を覚える黄金期にいます。 乳幼児期は音や言葉に対する感受性が非常に鋭いので、音の微妙なニュアンスやリズムも大人が驚くほどスムーズに受け入れることができるのです。 このことから、英語と音楽の教育はたいへん共通しているととらえることもできます。
人間の頭は、6歳で音に対する障壁や学習の障壁(臨界期)ができてしまうと、大脳生理学上からも言われています。 そのために音が頭の中に入りにくくなり、いくら学習しても限界ができてしまうということです。絶対音感が6歳を過ぎると身に付かないと言われているのはこのためで、 英語のヒアリングが難しくなるのも無理はありません。
このように頭の中に障壁ができあがってしまう前の幼児期にこそ、英語に触れる環境は有効だと考えられます。 英語はコミュニケーションの手段であり、英語を覚えることは幼児にとっては遊びと同じでとても楽しいものです。リトミックという魔法の力も加わって、子どもたちはみな、目を輝かせます。 机にしばりつけて「覚えろ、覚えろ」というのではなく、体験を通じて英語に触れていくことで、英語を吸収していく素地をつくり、人と関わること(コミュニケーション)の楽しさをも 十分に味わうことができます。
日本人は元来外国語を習得する事が苦手だと言われています。このプログラムでは外国人ティーチャーとの楽しい遊びを通して、英語への好奇心と自信を育み、 自己表現力・コミュニケーション能力・インターナショナルな考え方を学びます。