食事
- 食事に対する考え
- -玄米和食を主とした正食料理法による給食-
飽食の時代といわれ、洋食化された食生活の中で、卵、乳製品、肉類、白砂糖がふんだんに使われた食卓が多いようです。また、レトルト食品やインスタント食品、惣菜、外食など、手間暇かけない、簡単で高カロリー・高タンパクの食事が、おいしいとされています。
そのため、成人病、アトピー性皮膚炎やアレルギーの子どもが増えています。
その状況を改善するため、名島保育園では、穀物を主食として、野菜、海藻、小魚、大豆、大豆製品、発酵食品など、日本古来の和食に戻すのが一番だと考えています。
具体的には、
1.季節の旬の食材料を使う。
2.国内でとれた食材料を使用する。
3.添加物、農薬を使用していない食材を選ぶ。
4.白砂糖は、極力使用しない。
5.心を込めて手作りする。
6.未精白、未精製のもの(砂糖なら黒砂糖、小麦粉なら全粒粉)を使う。
以上のことに、試行錯誤しながら取り組んでいます。
和食中心の調理をすると、三大アレルゲン(アレルギーの原因となるもの)である卵、牛乳、大豆油はほとんど使わず、日本人の身体にあったおいしい料理が作れます。名島保育園では、いろいろな食品が溢れている中で、安全で健康的な食生活とは何かを「母親の立場」で考え、病気をせずに毎日が元気に過ごせるよう、少しでも手助けになればと日々、努力しています。
- 給食
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給食あり
給食のみ実施
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