特徴
-
ムーブメント教育
ムーブメント教育とは、現在、ヨーロッパやアメリカで治療教育や発達教育の新しい教育方法として注目されているものです。
このムーブメント教育は、0歳から6歳のレベルにある、いわば人間発達のスタートにある子どもに、発達の引き金である動き(ムーブメント)を通して、運動(からだ)の能力だけでなく、言語・認知(あたま)の能力、そして社会性・情緒(こころ)の能力という主要な三領域の発達を、細かい段階を踏みながら援助することを目的とした教育です。
楽しいこと“快”の反応を大切にし、心身両面からのゆさぶりを考えること、集団のなかで育てることなどを組み合わせ、音楽や遊具などを適切に取り入れた楽しい教育方法です。 -
モンテッソーリ教育
モンテッソーリ教育は、百年前のイタリアの女性医学者マリア・モンテッソーリによって考案実施され、世界中に「自立の教育、知性の教育、自由な教育」として普及されてきました。モンテッソーリ教育の目的は、それぞれの子どもの発達段階を理解し、「自立していて有能で責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間に育てる」ことです。
そのためには子どもの自発的活動を尊重し、「整えられた環境」を準備します。「自分で自分の生活を築いていけるように」教材や遊具を工夫し、子どもが遊びを選択できるよう、室内環境にはコーナーが設定されています。 -
食育喜びと感謝
竹伸会食育研究グループが献立を作成し自園給食を提供します。食することへの意欲と感謝の心を育て生きる力を育みます。