子供たちは、毎日とても元気に登園してきています。頬を紅潮させ元気いっぱいの大きな声で挨拶してくれます。門前での光景ですが子供たちと接するとき、私はとても幸せになり、また緊張感を覚える毎日です。この思いは子供たちの元気な挨拶と笑顔を見ることで自分自身が励まされ、一日の活力を与えてくれると同時に今日も子供たちにとって楽しく有意義な一日でなければならないと思うからです。
入園当初は幼稚園という環境の中に入って大きな戸惑いと抵抗を感じながらの園生活だろうと思います。しかし子供の姿は一日として止まることなく成長し続けて行きます。私共職員の合言葉を「子供は毎日違う。どこかに成長があり、それを見つけ出し、認めてあげるその努力をしていこう!」としています。
今日の情報社会では、情報に踊らされ自分を見失ってしまいそうな日々の中で、一度立ち止まって足元を見直すことも大切だと考えております。
今まさに子供たちを取りまく環境を見つめ直す意味において、教育改革が行われ、学校教育・社会教育・家庭教育について私たち大人がしっかりと意識を改めるキッカケになればと思っております。
めぐみの子は四季折々の自然の移り変わりを共に鑑賞し、体験しながら自分たちの成長を確かめ合いめぐみの園で成長して行きます。父母・保護者の方のあたたかいご理解とご協力の基、充実した日々を過ごさせていただいていることに心から感謝いたします。