特徴
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リズム運動
生まれてからの成長過程で行う「寝返り→ずり這い→ハイハイ→高這い→歩行」といった、基本的な身体の動きがベースとなっています。
子どもたちが好きな童謡をピアノ伴奏に合わせて、その動きをしっかり意識的に行うことが脳への刺激を与え、バランス感覚や体幹、指先の分化などの「発達」を促します。
生後10ヶ月頃から行うようになるハイハイ(四つ這い)は、指先から足先までの全てを使う全身運動です。
リズム運動は金魚やかめ、うさぎや馬といった動物などの動きに、この全身運動が組み込まれているので、子どもたちは自然と遊びを通じてからだ作りを楽しむことができます。 -
読み聞かせ
絵本は子どもの成長に欠かせない、大切なアイテムです。
読み聞かせにより、多くの言葉に触れることで、「話す」「聞く」「表現する」力を高めるきっかけになります。
ただ単語として物の名前を覚えるだけではなく、段々と言い回し(表現)や様々な感情、「楽しい」「嬉しい」「悲しい」といった気持ちを理解していきます。
そして、主人公が頑張って何かを叶えたり、悲しいことがあってもそれを乗り越える姿から、自分に置き換えたり、他者の気持ちを想像する力が養われます。 -
食育
年齢に応じた必要な栄養を給食・おやつで提供します。
子どもたちの健康な身体作りと成長には、ただ食べるだけでなく、食育としてみんなで野菜を育てたり、色彩や食感、香りなどの五感を刺激することで、食べることそのものを楽しみます。