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保育・教育
○乳児は少人数担当制
乳児期に最も大切なのは人に愛され、安心して過ごすことです。一人ひとりが、安心して心地良く過ごせるよう、乳児期には育児担当制をとり、出来るだけ少人数で過ごしています。子どもとの愛着関係を作り、触れ合いを大切にしています。
○見守る保育
同じことを一斉にするために構築された集団ではなく、保育士はそれぞれの子どもの違いを認め、そこに寄り添い見守っていきます。子どもは自ら育つ力を持っています。
人に指示されて行動するのではなく、自分で考えて行動出来るよう、見守りつつ必要な時に援助しています。自主性や自立心・想像力や創造力・考える力を育みます。
○環境の保育
子どもが自発的に活動できる環境を用意しています。様々なコーナー保育を取り入れ、自分で選ぶ、決める、遊び込む経験を沢山出来るようにしています。
自分でやりたいことを選び積極的に活動に関わっていくことで自主性・自立心・積極性を育みます。またそれぞれのコーナーには受け入れ人数も決まっているので、必ずしもやりたいことができるわけではないのですが、それもまた大切な経験だと捉えています。
自分の気持ちを収めていく力、相手の気持ちも考えながらうまく解決する経験、調整力、解決力など大切な力をつけていくことに繋がっています。
○経験の保育
色々な経験が出来る機会を多く持てるようにしています。特に自然や社会を通して様々な経験により、子どもの興味関心を広げる機会としています。 -
安心・安全
○体動センサー
人為的なミスを無くし、寝ている子ども達の命を守る為に0歳児クラスには全園、体動センサーをいち早く導入しています。1歳児クラスにも順次導入を進めています。
もちろん体動センサーだけに頼らず、従来どおり職員による視診・触診も怠りません。
○救命講習
子ども達の安全を守る為に、職員は救命講習を受けています。
人工呼吸や心肺蘇生法、必要に応じて重篤なアレルギー児がいる場合には、エピペンの打ち方も研修を行っています。
○AEDの設置
全園導入しています。
使用方法も定期的に確認し、全職員が急な使用の際にも対応できるようにしているので安心です。
○避難訓練
もしもの時の為に、毎月1回避難訓練に加え、急な災害に備え水害訓練、不審者対策訓練も実施。子ども達も練習を重ねて、いざという時に職員の指示が聞けるように備えをします。
○マニュアルや園長会で情報の共有
長年にわたる多数の園の経験値や勉強会を生かして感染症、事故、緊急時のマニュアルを整備。
入園して間もない子ども達への配慮、プールなど夏の保育時の注意などタイムリーな情報も繰り返しグループ全体で共有。多数の園からの意見を反映して情報を更新しています。
○メール配信システム
東日本大震災の時に電話が繋がりにくかった事を受け、こどもの森グループでは緊急時保護者の方にメール配信できるシステムを用いています。
緊急時以外の時にも「不審者情報」「感染症ニュース」「園からの連絡事項」などメール配信を活用していち早く保護者の方にお知らせをしています。
○衝撃緩和帽子
特にケガしやすい頭を守る為に、防災頭巾以上の衝撃吸収効果を備えたカラー帽子を使用しております。
UVカット率95%以上、内部が暑くなりにくい通気設計、超軽量設計、まる洗い可能と安心安全なカラー帽子で子ども達が元気いっぱいに過ごせております。