特徴
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のびのび保育
のびのび保育の日は、子どもたちが自分で遊びを考え、実践していきます。クラスの枠を超えて他のクラスの子とも遊ぶことが出来るので、友だちも増え、異年齢の子と触れ合うことも出来ます。また、自発性が養われ、自分で意思決定をすることもできるようになっていきます。
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お楽しみ保育
この日の主活動は、先生たちがチームを作り、チームごとに活動を設定します。子どもたちはその活動の中から好きなものをひとつ選んで、そこに参加します。クラスの枠は関係ないので、それぞれの活動が異年齢の子どもたちで構成されます。その中で、大きい子が小さい子に教えてあげたり、小さい子が大きい子の真似をして学ぶなど、様々な経験が出来ます。
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交代保育
普段は1クラスに担任が一人で保育を行っていきますが、この日は、担任が入れ替わって他のクラスの保育を行います。つまり、この日だけは年長組の担任が年中組や年少組の先生になったりするのです。 こうすることで、普段は見られない他のクラスの様子や問題点などを園全体の職員が把握することができ、一人の先生では気付かないことも園全体の職員の目で見ることとなり、一人ひとりの子どもたちをより深く理解することができます。