日吉みんなの保育園分園
- 〒2230061 神奈川県横浜市港北区日吉2-10-4
- 東急東横線日吉駅 徒歩で4分
食事
- 食事に対する考え
- 昼食・おやつ・離乳食全て手作りです。
旬の野菜・新鮮な魚肉を使い、素材そのものを大切にした給食を作っています。
<バランスのとれた食事>
穀類・蛋白質・野菜の3つを基本に作り、野菜は1日の必要量50%~60%を保育園で摂れるようにしています。
昔ながらの一汁三菜(ごはん・汁物・主菜一品・副菜二品)を基本とした和食を心がけています。
<旬の食材を取り入れる>
最近は1年中同じ野菜が売られておりますが、本来旬とはその季節にあった、栄養を豊富に含んでいるものをいいます。 園内で作る自家製野菜も種類が豊富です。短期間でしか味わえない旬の食材を繰り返し献立に取り入れていくことで、季節の野菜の味を子どもたちに覚えて欲しいと思っています。
<添加物の入っていないものを!>
調味料は、味噌、醤油、粗塩、酢、菜種油、ごま油など、厳選したものを使用し、できるだけシンプルな味付けで素材の味を損なわないよう薄味で調理しています。
極力国産に務めています。
<食育>
季節にあった食育を行っています。
(ちらし寿司や七夕そうめん、クリスマスの行事食など。※右写真はひな祭りの行事食)
その季節にあったクッキングを行い、子どもたちに楽しく作り方や栄養などを伝え、調理の基礎やマナーを身につけています。
伝統料理や行事食のレシピを配布し、家庭につなげています。
子ども達にとって、生涯役立つ食育「選食力」を育てていく事を目標に、食べることの大切さ、楽しさ、そしてマナー、食具の使い方、姿勢などを伝えています。また、園で行った食育活動を子ども達が家庭に繋げ、日々の生活に根付いた取り組みになるように進めています。
●食具の取り組みについて
食具(主にスプーン、箸)の進め方は、子どもの発達段階に合わせて行っています。離乳食の手づかみ食べから始まり、スプーン、最終的には箸へ移行していきます。箸は時期が来たら持たせるのではなく、どんな形の物でも、スプーンで上手に食べられるようになったら移行していきます。
また、普段の保育の中でも指先を使った遊びを取り入れることで、箸使いに必要な手指や腕の機能の発達を促しています。
子ども達が生涯恥じない箸使いを習得できることを目標に、保育と給食が一体となって取り組んでいます。
●お弁当詰めについて
定期的に空のお弁当箱にその日の給食を自分で詰めてみる取り組みを行っています。目的は①自分の食べる量を知る事、②色でバランスが分かるようになる事です。普段自分が給食で食べている量と自分のお弁当箱はあっているか、自ら行うことで自分の食べられる量を知る機会になっています。
また、このお弁当詰めの基本にあるのは、毎日行っている食材の3色分けです。日々の給食の食材が赤(血や筋肉や骨になるもの)、黄(熱や力になるもの)、緑(身体の調子を整えるもの)のどこに分けられ、どんな働きをするのかを学んでいきます。そうすることでお弁当箱に詰めた時に、それぞれの色のバランスが取れているかを自分たちで判断できるようになります。
このお弁当詰めや3色分けを積み重ねた年長組では、献立を自分たちで考えるという学習も行います。その献立は実際の給食に取り入れられ、年長児が考えたメニューとして提供されます。
<その他>
★保育園の献立は和食が中心です。
★19時01分以降の保育が必要な子どもについては家庭で食事をしなくてもよいよう夕食を提供します。(当日の13時までの申し込みが必要です)
★水は活水器を使用して調理しています。
★行事食を取り入れています。
★子どもの噛む力を育てるために、野菜の切り方などにも工夫しています。
★保育園では食器の消毒保管に食器保管庫を使用しています。
★友達と一緒に楽しく食事をしています。
★職員は各種研修会に積極的に参加し、食についての研修、新しい情報や他園との交流など行っています。
★保育園の屋上のプランターで、ミニトマト・ピーマン・おくら・さつま芋などを植え収穫して食べる喜びを味わっています。
★季節ごとにイベントを行い食事を楽しむことを目標にしています。
- 給食
-
給食あり
給食のみ実施
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日