清瀬ゆりかご幼稚園
- 〒2040003 東京都清瀬市中里5丁目561番地
メッセージ
保育理念/保育方針
保育時間
開所時間 | |
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平日 | - |
土 | - |
定員数
基本情報
- 施設類型
- 幼稚園
- 住所
- 〒2040003 東京都清瀬市中里5丁目561番地 (GoogleMapで見る)
- 電話番号
-
042-491-1824
- ホームページ
- https://www.yuri.ac.jp/
詳細情報
- その他
- 園の特徴
あそび環境について
子どもたちの「挑戦したい」という思いをしっかりと受け止めるデンマーク・コンパン社の運動遊具をはじめ、ごっこ遊びや水遊び・砂遊びも充分に遊ぶことのできる遊具も揃えました。「動」と「静」のあそび環境を取り入れることで、子どもたちがより「あそび」に集中し多くを得ることのできるあそび環境となりました。
このあそび環境で遊んだ時間が、大人になった時にその人を支えてくれる大切な記憶になる。子どもたちひとりひとりの健やかな成長を願い、遊環境を実現しました。
英語あそびについて(2歳児から)
幼児期に英語に触れるチャンスを持ちたいという思いから、1999年に英語あそびを導入し、現在2人のネイティブスピーカーが常勤しています。
言語の習得を目的とした学習ではなく、コミュニケーションの訓練でもなく、お歌のようにリズミカルに、お遊戯のように身体を動かして「英語と外国人そして異文化との交流」を体験します。
各クラス、週に一度の「英語あそび」を行っていますが、その時間以外にも外人講師と一緒に遊んだり、お昼を食べたりする時間をもち、日常の活動の中で英語に接する機会を大切にしたいと思っています。
運動遊びについて(年中から)
体育スタッフによる運動あそび(体育指導)は、年中は月1回40分で年間10回、年長は月2~3回30分ずつで年20回程度行います。
内容は、マット、巧技台、トランポリン、運動会種目(玉入れ・綱引き等)、鉄棒、なわとび、ボール、ハイジャンプ、跳び箱で、年中長ともにそれぞれの種目への導入を重視しています。すべりだい・ブランコ・ジャングルジムといった子どもの動線(動き回る道)上にいつもある遊具とは違い、上記種目の導入には道具立てと安全確保が必要です。
普段の遊びの中で育っていく運動能力とはまた違ったスキル(skill=技能・熟練)を身につけていくきっかけになればと願っています。
プ一ルあそびについて(2歳児から)
プールあそびは、水に対する恐怖心をなくすとともに、水をあなどらないよう水に慣れることを主なねらいとし、子どもたちが園の新環境に慣れた5月から始まり、週1回30分ずつ、年間35回程度の入水をします。
体育スタッフ2名が指導にあたり、担任は補助に回ります。年少一学期の目標は、「プールの水を怖がらないようにフロアーを2段に重ね、水に慣れ楽しい遊びをする」で、年長三学期の目標は「バタ足で6m泳ぎ、水中で自由に遊べるようになる」ことです。
ゆりかご温水プールは10m×6m×1.3m深水で、それぞれの学年に合わせて水中フロアーを入れ深度を調整します。 水は水道水を使用し、24時間ろ過器を通して循環させるとともに、入水中は水道水を出し続け常にオーバーフローさせています。
また年3回水を抜いて清掃・点検しています。水質検査は保健所の指導に従い、月1回食品衛生研究所が行います。
リトミックあそびについて(2歳児から)
音楽を使って行う反応教育で、心も体もリズミカルにして自己コントロールが自然に楽にできるようになることを目的としています。
保育にリトミックを取り入れることで、集中力・直感力・記憶力・思考力・判断力を養うことができると言われています。音楽主任が監修をし、担任の先生方が普段の保育の中で 少しずつ取り組んでいます。
絵本の時間について(年少から)
園では読み聞かせの時間多く取るよう心がけていますが、更なる取り組みとして「よみかきなび」のサポートにより、「絵本の時間」を導入しています。
副教材の漢字フラッシュカードで集中力を高め、漢字カナ混じり文にひらがなのルビをふった教材絵本を、はじめは読み聞かせ、次第にみんなで読んでいきます。
ほぼ毎朝10分の取り組みを3年間積み重ねていきます。
科学あそびについて(年長のみ)
「科学あそび」は、あそびを通して子どもに科学の楽しさを提案し、子どもの「考える力」「自分で試してみる力」を育てていくことを目的に、「1~6年の科学」でおなじみの学研が開発したカリキュラムです。
空気・音・鏡など、子どもに身近な科学のテーマを、毎月1回60分のカリキュラムにし、学研の講師2人が各教室に入りショーをするかのように指導していきます。子ども達の興味をひきつける楽しい展開で、子ども達の「科学する心」を育む確かな手ごたえを感じています。
各々が使用した教材と「レポート」を持ち帰るのも楽しみのようです。