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自分の健康を守り「豊かな食生活」の実現を目指す雲母保育園の食育
最近何かと話題になる「食育」という言葉ですが、そもそも食育とは何でしょうか?
食育に決まった定義はありませんが、一般には、「食」を通じて「育:はぐぐむ」こと、つまりお子さまが自分の健康を守り、豊かな食生活ができる力を育てることとされています。
保育園で過ごすのは、味覚が形成される大切な時期。だからこそ、自然食品や旬の素材を多く使用し、確かな味覚を育てることが大切です。
雲母保育園ではこのような考え方のもと、管理栄養士・栄養士が、食材選びから献立作成、さらには調理まで責任を持ち、バリエーション豊かな給食を提供しています。
また、プランターでの野菜の栽培、畑でイモ堀を行い、土との触れ合いから食べ物の大切さを肌で感じるクッキング保育の開催を行っております。お子さまの毎日の食事が楽しくなるのはもちろんのこと、保護者の方にレシピの配布や、試食会を開催するなどして、ご家庭での「食育」の参考になるような活動も行っております。年に2回、各1ヶ月間にわたって、「夏の海の幸」「世界の料理」などのテーマを設けた「給食フェア」も開催しております。 -
雲母保育園の安心
日ごろより安全面に関しては細心の注意を払っていますが、万一の時に備え、セコムのセキュリティシステムを導入しております。
職員不在時の園内への不審者侵入時や、職員による非常ボタンでの要請により、すぐさま警備員が駆けつけるようになっています。
また、来訪者を識別する為にカメラ付インターホンの設置、指紋照合による入退出管理を行うなど、徹底した安全対策を実施しております。 -
工夫や発見・感じたことを言葉や形にすることで養われる力「きらら教室」
2歳児以上の子どもを対象に、幼児教室である「きらら教室」を実施しています。パズルやぬりえから言語や、さんすうまで、様々なプログラムを通して基礎力・理解力・学習に対する意欲を身につける活動を行います。あくまで子どもたちが楽しく取組めるペースであることが前提です。
丸暗記や機械的な学習ではなく、工夫や発見・感じたことを言葉や形にすることで考える力を養います。
たとえば、線をなぞるという行為には、鉛筆を握ってそれを思い通りに動かす能力が必要となります。それがうまくできるということは、スプーン、箸が正しく持てることにつながります。
また、線をなぞるという作業や質問に元気に答えるという行為は、落ち着いて人の話を聞いて理解したり、物事に集中して取り組む力にもつながります。これは、生活するうえで必要な基本的な能力を身につけることでもあるのです。
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