2011年4月、田んぼの中に降り立った宇宙船というコンセプトで建てられた「槇島ひいらぎ保育園」が開園し、2018年度、園舎の増築に伴い園庭が拡張され、定員も50名増の180人となりました。
2翌2019年度4月には「幼保連携型認定こども園 槇島ひいらぎこども園」として、子どもたちの「やりたい!」という能動的な思いを大切にできる保育・教育を目指し新たな一歩を踏み出しました。
2本園は、広い園庭をはじめ、みどりの広場・しばふ広場など子どもたちが思い切り体を動かして遊ぶことができる環境が整っています。
乳幼児期に育てたい「非認知的能力」はこのような自然に囲まれた環境にあることで、五感が刺激され、高まっていくと考えます。
子どもたちが、毎日の園生活の中で出会うたくさんの「おや?」や「あれ?」を一緒に楽しみたいと考えます。園庭でみつけたダンゴムシをじっと見つめる子がいます。
水の冷たさを体全体で感じようとする子がいます。その子たち一人一人に寄り添い、子どもたちに共感できる保育者でありたいと日々子どもたちと接しています。
そして本園が、ここに集う子どもたちにとって、安心して過ごせる場所でありたいと願っています。
「せんせい!こんな虫みつけた!」と目を輝かせて、虫かごを見せにきてくれる子どもたち。「せんせい!前回りできた!」と得意気にやってみせてくれるこどもたち。どの子も笑顔です。
笑顔という花がいっぱい咲くことを願い、職員一同精一杯頑張っていきたいと考えています。どうぞ、本園の取り組みに対し、ご理解・ご協力賜りますよう、心よりお願いいたします。