三郷幼稚園は、新たに30名の乳幼児を受け入れ、平成29年4月から幼保連携型認定こども園としてスタートを切りました。
お子様にとって初めての集団生活の場となるこども園。子ども達はこの乳幼児期に様々な経験を通してたくさんの人と関わり、多くのルールを学びながら生活力、生きる力を身につけていきます。こども園での「ごっこ遊び」や「お団子作り」といった大人の目にはただの遊びにしか映らない『遊び』も子どもたちにとっては社会へ羽ばたくための大切な営みでもあり、そこには大きな教育的意義が存在するのです。
当園では、これまで培ってきた歴史と古き良き伝統を大切にしながら、できるだけ多くの良質な教育的刺激を子ども達に与えられるよう、自然体験保育をはじめとし、専門講師によるマーチング指導やネイティブスピーカーによる英語保育(English)、そして、スイミングや設備の整った保育・活動など多彩な保育の実践に日々努めています。
また、新園舎においても都会にあるこども園だからこそ、自然からの学びを大切にしながら活動ができるよう、園庭には実のなる木を植え、『果実がたくさんなるこども園』をコンセプトにみんなで育て、収穫を楽しみたいと考えています。 そして、一人ひとりの成長と発達に適ったきめ細かな教育、保育の実践に努め、こども園においても、十分な教員と専門性の高い臨床心理士やキンダーカウンセラーを配置しながら保護者の皆様の子育てをしっかりとサポートしてまいります。
お子さまのより豊かな育ちのためにも『よりよいこども園を選んでいただきたい!』それが幼児教育、保育のプロとしての私たちの願いなのです。