特徴
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プロジェクト活動
全学年(0~5歳児)において通常保育にプロジェクト活動を取り入れています。
プロジェクト活動はクラス単位で行うものからグループ単位・個人単位で行うものまで様々です。
また、活動期間もテーマによっては数日から数週間以上となることもあります。
担任の先生は子ども達の対話の中で興味や関心を捉え、引き出し「テーマ」を設定します。
そしてテーマにそって「何をするか、何を使ってどのようにするか」を子ども達は自由闊達な対話の中で
お互いの意見を尊重しながらたくさん考えて決定していきます。
そうして子どもの主体性から生まれる活動はとてもアクティブでイマジネーション豊かなものになります。
その試行錯誤の過程の中では「失敗」さえ重要な学びであると肯定的に捉えています。 -
ドキュメンテーション
プロジェクト活動の始まりから終わりまでの過程と学びを先生のコメントと写真でわかりやすく記録し、掲示しています。
これにより、保護者の方は結果だけではなく子どもが活動の過程を通してどのように学んできたかがわかります。
それにより、子どもの学びの為の家庭との連携もより強いものになります。
また、各クラス毎にドキュメンテーションを保存しておいていつでも閲覧できるようにしていますので、
掲示期間が終わった後でも活動の過程を見ることができます。
※玄関ホールすぐ横のれんげの部屋に置いてあります。 -
系統学習
当園では上記「プロジェクト・アプローチ」がメインとなりますが、その基礎となる必須の活動を「系統学習」として取り入れています。