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スイミング
3歳児クラス以上は、週1回スイミングのレッスンを取り入れています。
なぜスイミングなのか?
泳ぎの習得は、手・足・呼吸動作など、スムーズに連動した全身の動きが必要になります。
動きをコントロールするために神経系が発達し、幼少年期の「脳」をつくることに役立ちます。
◎スイミングのメリット
・全身がバランスよく鍛えられる
・カラダが丈夫になる
・基礎体力がつく
・いざという時のために
・心肺機能の向上
・精神面での効果
まずは水に慣れることからスタート
3歳児は、楽しく水に慣れることから始めます。
4・5歳児は、個々の泳力に合わせ指導を行っています。
保育教諭と一緒にバスで「JSSさやまスイミングスクール」に行きます。
引率の保育教諭は、スイミングコーチの補助を行います。
保護者の方にスイミングの進み具合などお伝えします。 -
体育
年間を通して元気な体を作ります!
槙塚こども園は、子ども達にとって最高の環境です。
大人でも得手不得手があるように子どももあります。
得意なことが増えるように、苦手なことがなくなるように、私たちは、子ども達といっしょに取り組みます。
落ちでも安心!人工芝の下には衝撃吸収のマットがあります。安全でたくさん遊べます。1歳児から鉄棒にぶら下がっています。自然に自分の体重を手で支えられる様になり、鉄棒の土台ができます。
2歳児になると平均台を1人でわたります。バランス感覚もよくなります。
3歳児以上のクラスになると前回りと逆上がりの練習を始めます。最初に鉄棒の持ち方、体の使い方を教えます。ほとんど4歳児クラスになるとできるようになります。
朝礼の後、3歳児以上は11月~2月は、園の外を毎日走ります。マラソン大会は、緑道(歩行者専用)を通って、みんな力いっぱい最後まで走ります。
◎運動会
元気な体を作り、チャレンジし、強い心を育みます。
0~2歳児は、年齢発達に応じたプログラムを披露します。
3歳児:ブロック跳び、足腰を鍛え、先生の笛の合図で演技します。
4歳児:だるま跳び・組立体操 みんなと協力し、心を一つにします。
5歳児:鉄棒逆上がり 最終目標は、連続逆上がりです。 -
リトミック
●0歳児からのリトミック
全園児にリトミック教育を取り入れています。
リトミック学校で資格を取得した講師が在籍し、子ども達に指導しています。
◎リトミックとは?
子どものためのリトミックは、『情操教育』『音感教育』『生活習慣』を三位一体の一貫したシステムとして、子ども達が自然に身に付けられるよう開発された教育法です。
情操教育…心の教育、人間教育、自立心
音感教育…音感、リズム感、拍子感、音楽の楽しさなどの音楽の基礎
生活習慣…言語、数、感覚
豊かな人格形成を目指します。
子どものためのリトミックの目的は、豊かで可能性あふれる人格形成。音楽を使って、身体的、感覚的・知的に優れた子ども達の育成を図ります。
人格を形成する3要素は、心(マインド)、力(パワー)、性(キャラクター)。
◎リトミックのようす
リトミックを取り入れることで、歌を歌うのが好きになり、体を動かすことが好きになってきます。
最初は、戸惑う子もいますが、年長児にリードしてもらい、楽しむことができます。
2大行事の運動会や生活発表会では、それぞれの年齢でリトミックの成果が表れています。
普段の教育・保育にリトミックを取り入れ、行事では、それぞれの目標に向かって、
目標が達成できるよう子ども達と共に活動しています。
みんなで手をつないで大きな円をつくり、先生のピアノの音を聞き分けて表現します。
ピアノに合わせて赤ちゃんも一緒に楽しみます。音楽に合わせて体を触ると、とても喜びます。
年長児が小さい子をリードし、リトミック教具を使いながら楽しみます。
親子で触れ合い、リラックスし、楽しみながらリトミックに取り組みます。(保育参観)
●せいかつはっぴょうかい
せいかつはっぴょうかいは、子ども達の能力を伸ばす絶好の機会です。
目標達成の為、みんなで取り組みます。
チャレンジすることにより、心も体も大きく成長します。
幼き時のチャレンジこそが、小学校、中学校に行った時、そして将来困難をはねのける力になります。
4・5歳児:合奏
自分の楽器のパートを覚え、みんなと一緒に演奏します。
4・5歳児:ピアニカササエティー
メロディーを先生の伴奏に合わせて吹きます。
1歳児クラス:先生のピアノを聞き分けていろいろな表現をします。
3歳児クラス:物語の中で音楽に合わせて振り付けし、それぞれの役になりきり、子ども達だけで展開します。
5歳児クラス:自分の役割を何役も果たします。小道具だし・ナレーター・幕引き等の複数役をこなします。
3歳児クラス:木琴ササエティー 一音一音を大切に、演奏します。