代表あいさつ
はじめまして、一般社団法人未来会の代表理事広尾郷史です。
未来会の保育園を開園したキッカケは、私が参加していた某ロータリークラブで、京都市の小学生を対象にした子ども相撲大会を地域の奉仕活動として担当していました。
加えて、同じ時期に自分の子どもが通う公立小学校のPTA会長を3年間、担当しまして地域の子どもたちとの関わりが深くなっていました。
そんな時に、京都市の小規模保育園の公募をする機会がありました。
園児教育を長年続けられておられた某ロータリークラブの尊敬する園長先生のようになりたいと考えて、また、地域の子どもたちに少しでも貢献できることはないかと思い、京都市の公募に参加し、京都市職員の皆さまをはじめとして、未来会職員や関係する方々のお力と応援をいただき、らくさいぐち保育園を、阪急洛西口駅すぐに、2015年1月に開園することになりました。
私も、子育てを経験しました。
子育ては、つらく大変なことであります。
しかし、それ以上に私たち親はたくさんの感動を子どもからもらえることがあります。
子どもを育てることは自分自身の発見や成長につながるとものだと信じています。
親が子どもを育てているのではなく、実はそれ以上に親が子どもからたくさんの感動や学びをもらえているのだと思います。
私は、この0、1、2歳の人格形成や他人を思いやる気持ちなどが育まれる大切な3年間に関われる小規模保育園のお仕事ができることを誇りに思っています。
子どもの笑顔お父さんお母さんの笑顔が満ち溢れる保育園つくりを、これからも精一杯努力していく所存です。
そのためには、働く職員の環境つくりが大切です。
職員の皆さまが、笑顔でイキイキと働くことができれば、それは自然に子どもにつながっていきます。
私は、とある市役所の管理職の方と貴重なお話をさせていただく場面がありました。
その方から、未来会は子ども第一優先、保育士第一優先を掲げて、職務に代表が率先して邁進してほしいとお言葉をいただきました。
そのお話しがとても印象に残っております。
職員の笑顔をつくるため
給与休日など待遇面の向上、有給の取得奨励、残業持ち帰り仕事をなくす管理職の思いやりの気持ちなど、そして、何よりも職員が一つになって働ける職場づくりができるように努力していきたいと思っております。
子どもたちは、生まれたときからみんな平等です。
子どもたちは、無限の可能性があります。
子どもたちの笑顔が、私たちみんなの最高の宝物です。
全ての子どもたちが、未来に夢を持って、笑顔で暮らせる地域創りに貢献できるように、未来会職員一同は、いつまでも頑張っていきます。