乳幼児期の育ちは、家庭を基盤とし、成長に応じたこども同士の関わりや、世代間を超えた様々な人とのふれあいを通して培われていきます。つぼみ保育園では、こども一人ひとりの個性・人格を大切にし、保護者・こども・職員、それぞれが笑顔で接し、こども同士でも互いに思いやりの気持ちを持って安心して楽しく過ごせるように心がけています。こどもの心身ともに、健全な成長をみんなで喜び合える保育を目指しています。
乳児期には、育児担当制保育を実施し、一人ひとりのこどもの食事・睡眠・排泄・身の回りのお世話をいつも決まった特定の保育士が、保護者の代わりとなり、育児活動を行っています。こどもは、特定の保育士との愛着関係が築かれ、情緒面においても安定した生活が送れるようになります。育児担当制は、きめ細かい援助ができるので、個々の生活リズムや成長・発達に見合った対応ができます。
幼児期の教育カリキュラムにおいては、オリジナル教育メソッドに基づき、成長発達に即して、テーマ保育に取り組み、こどもが自主的に活動ができるような環境を整えています。こどもの「やってみたい」「学びたい。」という意欲を育て、未知の世界に興味を持ち、個々のこどもの可能性を引き出せるような教育活動を行っています。
また、外部講師による運動遊び(サッカー、スイミングスクール)音楽(キッズダンス、リトミック)絵画遊び、科学遊び、ICT体験等、プロの講師から学ぶプログラムも豊富に取り入れています。
こどもたち一人ひとりの小さな"つぼみ"は、たくさんの夢と可能性で満ち溢れています。未来に素晴らしい花を咲かせることができるように、愛情いっぱいに育てる保育を心がけています。