特徴
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同年齢と異年齢保育
保育園は0~6歳の子どもが一緒に生活する場所です。興味や関心が似通っている同年齢の子ども同士の関わりでは、自分の気持ちや欲求を出し合い、様々な遊びを作り上げていきます。こうした活動を通して、友だちとの関わりを深めていきます。
年下の子と関わるときは、生活や遊びの様々な場面で下の子の手助けをしたり気持ちを汲んだり・慰めたり・優しい言葉をかけたりなどして、思いやりの気持ちを育みます。
年上の子と関わるときは、大きくなることへの喜びや憧れを持ち成長することを嬉しく思います。自分が困っているときなどに優しくされた経験があると、同じように年下の子に優しくしてあげる気持ちを持ちます。
同年齢と異年齢保育は両方実施することにより、より良い効果が生まれます。どちらかに重きを置くことはせず、全園児の成長に合わせてバランス良く行います。