特徴
-
作法を重んじる空手を通して、思いやりや礼儀の大切さが学べます
空手というと「殴る、蹴る」という印象が先に来てしまいますが、私どもの空手は「和道流」と言いまして日本古来の柔術を基(もとい)とする空手です。和道流の流祖 大塚博紀(おおつかひろのり)は、「武の道はただ荒事とな想いそ 和の道究め和を求む道(武道の道はただ荒事(乱暴なこと)をするだけのものと思うなよ。和道流という武道を究めて和(平和)を求める道なのだよ)」と私たち弟子に厳しく戒めを示しておりました。
つまり、空手の稽古をする究極の目的は「争わないですむ強さを求めること、その強さで和を求められること」といえます。
ですから、「相手を思いやる気持ち」、「相手を敬う気持ち」、「相手に対する礼をつくす気持ち」を持ちつつ稽古をすることが大事になります。
私たちは、その気持ちを最も重んじて教室を運営していきます。 -
リトミックによって育む人間力
からだの育成
自分で判断したことを即時に反応する
心の中にあるものを表現できる
音楽に合わせて柔軟に動くことができる
こころの育成
耳を傾け、集中することを覚える
音楽を受け止め、心と身体で感じる
自由に考えたり、発想したり、表現する楽しさを知る