特徴
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基本的生活習慣の確立
挨拶、身支度、持ち物の管理、公共物の使い方など、生活の基本となる部分が身につくよう、教育活動を行っています。
日常生活において、大人に依存せず、自分のことが自分でできるようになることで、子どもの内面には自立心や独立心が育っていきます -
主体性を育むモンテッソーリ教育
子どもの発達を考慮して作られた様々なモンテッソーリ教具の中から、自分で行いたい教具を自由に選んで取り組みます。
子どもは自分の発達段階にあった教具に出会うと、深く集中して周りの声がまったく耳に入らなくなるほど、その活動に没頭するようになります。モンテッソーリ教育ではこのような姿を「集中現象」と呼び、この集中現象を経験することによって子どもは様々な側面で成長することができるとされています。 -
縦割り活動の重視
3、4、5歳の異年齢集団が互いに刺激しあい協力しあう中から「人との関わり方」を学び、「遊びの質」が高まります。バスコース毎に行われる「グループ活動」や、全園児で行う「自由あそび」、園周辺の自然に親しむ「森の時間」など、当園で過ごす約半分の時間が縦割り活動となります。