認定こども園 常磐会短期大学付属常磐会幼稚園
- 〒5470032 大阪府大阪市平野区流町2-2-28
- 地下鉄谷町線平野駅5番出口 徒歩で10分
食事
- 食事に対する考え
- 幼稚園では、野菜や果物を育てたり、収穫をしたりして、色々な食材に触れます。収穫したものを給食の方に調理していただくと、苦手だったものも食べられる姿が実際にありますよ。給食に関して無理強いはしませんが、体験によって食への関心を引き出しつつ、苦手なものでも食べられるようにしています。
一緒に作ったり、会話を楽しんだりして、食べることが「楽しい!」と思えると食欲がわき、嫌いな物でも食べられたり、おいしく感じたりできると考えます。
- アレルギー対応
-
アレルギー対応あり
アレルギー児用「こんだてひょうファイル」を作成し安全に食事ができるよう徹底しています。また、アレルギーへの理解を深めるため、小児アレルギーエデュケーターの方にご指導いただくなど、定期的な研修を行っています。
- 給食
-
給食あり
2015年度より自園給食実施 (アレルギー食対応)
幼稚園内で委託業者が給食をつくります。新鮮な素材を使って、子どもにとってよりよい食事を提供します。
1号認定こども : 週4回給食(月、水、木、金)
2·3号認定こども : 週6回給食(月~土)
- お弁当日
-
お弁当日あり
1号認定こども :週1回弁当(火)
2·3号認定こども :月1回弁当持参日
FAQ(よくある質問)
- 園庭は広いですか?
- 広いです!バレーボールコート約3面、バトミントンコート約8面分の広さです。子どもたちが元気に走り回れます。
- 行事はないのですか?
- 行事をどう捉えるかにもよりますが、「本番」の為に「練習」があるような行事は行いません。いわゆる”発表会”も”運動会”もあくまで子どもが普段楽しんでいることを見てもらいます。大人の指示が多い活動は、非認知能力を阻害する恐れがあるという考えからやらないのです。では行事がないかというと違います。伝統的な行事や季節の行事を体験します。【春】ひなまつり、こどもの日、花見【夏】七夕、水遊び、プール【秋】運動会、お月見、いもほり【冬】クリスマス、餅つき、鏡開き、節分など。遠足や誕生会、保育参観もあります。その他にも、スペシャリストプロジェクトとして、プロの方をお招きし、オーケストラ演奏、人形劇、けん玉などの伝統遊び、マジックショー、野菜の苗植えなど(内容は年によって変わります)多様な体験ができるようにしています。
- 保護者参加の行事はありますか?
- あります。保育参観、懇談、その他行事を通して、学期に2~3回は実際の子どもの様子を見ていただける機会を設けております。1歳児・2歳児・満3歳児は年に1~2回です。(ただしコロナ感染状況によっては中止となります)
- アレルギー食はありますか?
- あります。アレルギー児用「こんだてひょうファイル」を作成し安全に食事ができるよう徹底しています。また、アレルギーへの理解を深めるため、小児アレルギーエデュケーターの方にご指導いただくなど、定期的な研修を行っています。
- 怪我や急な病気の対応を教えてください。
-
大きな怪我にならないよう環境整備を行い安全に最大限配慮しています。ただし、のびのびと遊ぶ毎日には小さな怪我は避けらないことをご理解ください。対応としては、状況を速やかに把握し応急手当の後、看護師と保育者の判断のもと必要に応じて病院での受診をします。急病の場合は保護者の方にお迎えをお願いし、お迎えまで看護師が付き添います。何より「大切なお子様をお預かりしている」という意識で対策を行っております。
医療の専門性が強みです
教育時間は看護師が常駐しています。保育者は保育のプロ、看護師は医療のプロとして、それぞれの専門性を生かしながら、チームとなって子どもの健康と安全を守っています。医療のプロだからこそ分かること、気づけること、アドバイスできることがあります。医学的なエビデンスで子どもを守ることが私たちチームの強みです。
- コロナ対策はどのようにされていますか?
- 感染防止対策について確かな情報を集め、看護師とも話し合いながら「保育」と「予防」の両立を目指して対策にあたっています。
- マスクの着用について教えてください。
- コロナ対策として、子ども大人ともに、原則として着用をお願いしています。ただし、子どもについては園内ではマスクを外して活動することがあります。国のガイドラインや感染状況をみて適宜対応しています。
- おむつがとれていません。どうすればいいですか?
- トイレトレーニングは3歳入園までに頑張りましょう。入園すると、子どもたちは新しい環境に慣れるのに頑張ることがたくさんあります。トイレの心配がない方が子どもたちはスムーズに園生活を送ることができます。
- 好き嫌いが多くて悩んでいます。
- まず、好き嫌いもその子の大事な感性であることを分かってあげたいですね。好みは人それぞれです。そのうえで、心も体も健やかに育つために、食育も大切なこと。幼稚園では、野菜や果物を育てたり、収穫をしたりして、色々な食材に触れます。収穫したものを給食の方に調理していただくと、苦手だったものも食べられる姿が実際にありますよ。給食に関して無理強いはしませんが、体験によって食への関心を引き出しつつ、苦手なものでも食べられるようにしています。また、コロナ禍でお家以外での食事に制約が多くなっている現状があります。お家で楽しく食事ができるようにしましょう。一緒に作ったり、会話を楽しんだりして、食べることが「楽しい!」と思えると食欲がわき、嫌いな物でも食べられたり、おいしく感じたりできると考えます。