きらりのほいくえん

「元気にお友達とのびのびと遊ぶことが五感を育てる」

子どもたちが園でのあらゆる行事や活動を通して五感を刺激され、体験する喜び・お友達との関わることの大切さ・体を動かす楽しさを自ら体得することは大切なことです。
子どもたちは五感を刺激されると自ら、なぜだろうと考え、どうしたらよいか判断できるようになり、それぞれがきちんと行動や言葉や表情で表現できるようになります。
子どもたち一人一人が五感を刺激されて身に付けた力は、その子らしい個性、すこやかな感性、そして一人一人の可能性を未来に向かって最大限に拡げていくでしょう。
「きらりのほいくえん」は、全職員で温かく寄り添い見守り、子どもたちが知らず知らずに遊びに引き込まれる環境を大事にしています。満足するまで遊びこめる時間のゆとりを確保し、子ども一人一人が居心地の良い空間を提供します。

「0~2歳児は、人間として成長するための大事な時期」

「きらりのほいくえん」でサポートする園児は、0~2歳児です。この時期は「人間」としての自我の芽生えを育む上で、大変重要な時期だといわれております。
この重要な時期に、一番大切にしたいことは「好きなことに夢中になる」ことです。これは、その子らしさ、やり抜く力、諦めない力、失敗を恐れない心に繋がっています。これらを育み、逞しく社会を生き抜く自己肯定感の高い人間に育ってほしいという想いでいっぱいです。
例えば、「一つの遊びに集中すること」その遊びは、あらかじめ準備された玩具でも、落ちていた葉っぱや小枝でも、身近にある新聞紙や空き箱でもいいのです。子どもたちは、自分で選んだ遊び(活動)に満足いくまで繰り返し、取り組みながらたくさんの能力を獲得していきます。
その時に夢中になって遊んでいる子どもたちの時間と集中力を大事にし、納得がいくまで遊ばせるという支援が「自立心」「自己肯定感」を育てるといわれています。
このような支援の在り方から、「お勉強ができる子」「賢い

「結婚・出産しても、いきいきと働く素敵な女性をサポート」

現在、社会で活躍する素敵な女性が増えてきました。女性の社会進出や労働力に対する期待は、今後更に高まることが予想されますが、今はまだ女性の働きやすい職場環境が追いついていないという課題があります。
女性の働きやすい環境作りを考えた時に、産休・育休制度が整っていないこともあり、現段階では、結婚して出産・育児を経験している女性のスムーズな職場復帰は難しいと思われます。出産後に子どもを預けて職場復帰・社会復帰を目指しても、子を預かる保育所不足という問題に直面します。働きたくても働く事ができないという状況です。
そこで、女性の出産後の職場復帰を支援し、安心して長く働くための支援として「きらりのほいくえん」を開園すると共に、子どもの心や身体の成長を一緒に喜び、働くママたちをサポートできる体制を整えました。
出産前と同じようにきらきらと輝き、いきいきと働く素敵な女性でいてほしいのです。