たんぽぽこどもの園

メッセージ

幼小中高一貫のシュタイナー教育

「つながれいのち」を合言葉に、宮沢賢治の精神のもとに始まった「賢治の学校」が、様々な過程を経て、賢治と共通の精神をもつルドルフ・シュタイナーの教育を実践するシュタイナー学校になりました。

その実践の中で、やはり就学前の幼児教育も必要だとして始まったのが、東京賢治シュタイナー学校幼児部「たんぽぽこどもの園」です。

「たんぽぽこどもの園」は、3才～18才までの15年一貫教育の中で、一生の土台をつくる大切な部分を担っています。

植物に例えると、大きなどんぐりの木は小さなどんぐりが根をはるところから始まる、ということと似ています。
充分に根をはる前に、木を大きく伸ばそうとしても葉を出させようとしても、それはできません。木が育つ順序があるように、人間も年齢によって育つものがあります。

当園は、年齢にふさわしい教育をして、ひとりひとりの子どもがその子らしく育つように導きます。

特徴

• 

  多様な感覚体験を通して、「感性」が育ちます。

• 

  縦割り保育

保育理念/保育方針

幼児期におけるシュタイナー教育
この時期に育つもの
シュタイナー教育では、子どもを年齢ごとのふさわしい教育で育てます。

0歳～7歳までは健全な「からだ」とはっきりした「意志」、そして豊かな「感性」が育つ時期です。


教育方針と特徴
当園では、「からだ」、「意志」、「感性」が育まれるように、日々の保育で以下のことを特に大切にしています。

〇リズムと繰り返し
〇自由遊び
〇縦割り保育
〇模倣と手本

園長先生からのひとこと

Interview
この学校とどのように出会いましたか?
90年代の初めに鳥山敏子先生の茨城大学のワークショップに参加したのが始まりです。そのあと賢治の学校に興味を持ち、全国大会に参加した後、賢治ゆかりの花巻をツアーで訪れました。そして鳥山先生が作った「孫悟空」の上映会をすることで、賢治の学校茨城地方事務局を立ち上げました。その後東京立川の賢治の学校で幼児部を設立することを聴き、幼児クラスの設立からこの学校運動に深く関わっています。

一番大切にしていることは何ですか?
やさしく温かいぬくもりの中で、子どもが安心する確かな導きを行うことです。

好きな音楽は?
仕事でも日常でも童謡が大好きです。なによりも愛している曲は「ドングリコロコロ」です。

保育時間

特別保育

• 延長保育あり
• 休日保育あり
• 慣らし保育あり

長期休み保育
8:30～17:00 夏休み・冬休み・春休み
※定員制。仕事をされている方優先ですが、空きがあればどのご家庭でも利用できます。通常保育のリズムをベースに、季節を体感できるようなお楽しみを取り入れ、少人数でゆったりとした休み保育を過ごせるようにしています。

保育料

保育料

早朝保育
1ヶ月(定期) ¥4,000
1日 ¥300

延長保育
13:30～15:30 1ヶ月(定期)¥7,000 1日¥600
13:30～17:00 1ヶ月(定期)¥14,000 1日¥1,200
13:30～18:00 1ヶ月(定期)¥20,000 1日¥2,000

長期休暇保育
8:30～13:30 1ヶ月(定期)¥12,000 1日¥1,000
8:30～15:30 1ヶ月(定期)¥18,000 1日¥1,500
8:30～17:00 1ヶ月(定期)¥24,000 1日¥2,000

長期休暇保育の延長保育
13:30～15:30 1日¥500
13:30～17:00 1日¥1,000
15:30～17:00 1日¥500

申込/選考方法

入園までの流れ
6月 入園説明会・願書購入(一部1080円)
↓
7月 願書提出・入園面談
↓
～1週間後 面談結果発表・入園金納入
↓
2月 入園準備説明会・慣らし保育
↓
4月 入園式