認定こども園 日野幼稚園

メッセージ

日野幼稚園が誕生したのは昭和33年。かつて園の周囲は、田んぼばかりで、住宅が立ち並んだ今となっては想像すらできません。子どもが外で群れて遊びながら育つという環境は、今の日本では、ほぼなくなり、子育ての役割がいっそう家庭にゆだねられるようになっています。また、共働き家庭も増加しており、すべての子が健やかに育つためには、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ「認定こども園」が必要となっています。

このような中、私たちが一番大切にしているのは「教育・保育の質」の向上です。子どもたちは幼児期を迎えると、周りへの興味・人への関心が急激に広がり、親への全面的な依存の状態から自立に向かい始めます。日野幼稚園では、どんなに時代が変わろうとも、こうした子どもの発達を踏まえて、初めての集団生活の中で、一人ひとりの良さと可能性を伸ばす教育・保育の実践に努めています。

保育理念/保育方針

◎保育目標
子どもたちの主体性(個性)を伸ばしながら、
集団生活でのルール(しつけ・社会性)が身に付くよう、
次のことを教育・保育の目標としています。

・自己を発揮し、がんばる力を育てる
・人を思いやり、やさしい心を育てる

それとともに子どもが健やかに成長するためには、地域との連携による数多くの大人の心配りが欠かせません。そのため幼稚園と家庭だけでなく、地域の方にも積極的にかかわっていただき、地域の中の幼稚園であるという視点に立った園運営を心掛けています。

園長先生からのひとこと

保護者の方が働いている・働いていないに関係なく、すべての子が健やかに育つためには、幼稚園と保育園の機能を併せ持つ認定こども園が必要となっています。平成20年に認定こども園になった日野幼稚園は、2歳児以下の保育所(ひのたろう保育園)も併設し、すべての乳幼児の保育、子育て支援に取り組んでいます。
そうしたなか、私たちが一番心掛けでいるのは「保育の質」の向上です。幼児期になると子どもは周りへの興味・関心・人とのつながりなどが急速に広がり、親への全面的な依存の状態から自立に向かい始めます。
日野幼稚園では、子どもたちの発達を踏まえて集団生活の中で、一人ひとりの良さや可能性を伸ばしていけるよう、また子どもたちが自ら興味や関心を持って関わり、心や体を動かして作り出していけるよう、・自己を発揮し頑張る力を育てる(個性)・人を思いやり優しい心を育てる(社会性)を教育目標に、日々の保育に努めています

保育時間

休園日

日曜日、祝日、年末年始

定員数

定員数

0歳	1歳	2歳	3歳	4歳	5歳
3	6	10	65	65	60

合計：209人

受入月齢

0歳児から

設備

園庭

園庭あり