矢島幼稚園

メッセージ

矢島幼稚園には何がある?

●『ぬくもり』のある幼稚園
本園舎は築40年を経過し若干年季が入っていますが、古めかしい分、懐かしさも感じさせます。
新園舎はモダンですが本園舎同様、木造平屋建てなので安心感を与えてくれます。そしてどちらについても床、天井、テラスには木を十分に使っているので園舎には「ぬくもり」があります。
しかし、建物も人が使ってこそ。なんといってもここにいる先生たちは子ども達が大好きで、子ども達と関わることを喜びとしています。若い先生たちの清々しいぬくもり、そしておばさん先生たちの包み込むぬくもり、男性職員のチョッとしつこいぬくもりがここには溢れています。絵本の部屋には薪ストーブもあってこちらも本当に暖かい。

●『チャレンジ!』のある幼稚園
「躓くことを恐れて歩かない」という人生は考えられません。人生は山あり、谷あり。そして園生活もそれぞれの家庭で育った子ども達が集った小さな社会ですから、色々な出来事に出合います。ケンカやけがは勿論。自分の思いが伝わらない。相手の気持ちが理解できない。こんな場面に出くわすでしょう。

でも、これを乗り越えないと前には進めません。子ども達が自分の力で、あるいは先生の援助を受けて目の前の壁にチャレンジしていくことを期待しています。そして、園庭にあるアスレチック遊具、園舎廊下のボルダリング(雲梯)なども子ども達のチャレンジ精神を刺激し、冒険心をくすぐるように少し高めに設定してあります。

●『ドキドキ!』のある幼稚園
矢島幼稚園の三大行事、運動会、発表会、音楽会。ここに向けて子どもと先生が一丸なって練習に取り組んできた様々な演技を披露します。

グラウンド、ホールに詰めかけたたくさんのお客さんを前にすると、当然ながら緊張感でドキドキすることもあるでしょう。でも大丈夫。仲間と力を合わせて頑張ってきたから自信をもって自分の力を発揮しよう。

君たちは「本番に強い!」。失敗だって、その次の成功に繋がっているはず。そう、「ドキドキ」の先には絶対に「キラキラ」が待っています。

●『美味しい!』のある幼稚園

食育などと構えるのはうちらしくありません。
仲間や先生と一緒においしいものをみんなで食べる。自分で作ったり、お母さんに作ってもらったり、季節感も味わえるように一年を通して盛沢山です。

クッキー、スイカ割り、かき氷、流しそうめん、おにぎり、焼き芋、すいとん、餅つき、パンPARTYなどなど。素材や産地にもこだわり、安心・安全を心掛けて仕入れています。「花よりだんご。」おいしものを食べることは笑顔のエネルギーになります。

特徴

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  『遊ぶ』 PLAY

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  『楽しむ』 ENJOY

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  『学ぶ』 STUDY

保育理念/保育方針

【矢島幼稚園が大切にしている3つの「素」】

フランスの作家サン=テグジュペリの有名な童話「星の王子さま」の中に「見ているのは、人間の外がわだけだ。大切なものは目に見えない。」という子育てに示唆的な文章があります。どうも私たち大人は目に見えるもの、根拠のあるものに評価を与えがちです。

子どもの気持ちを大人の尺度で理解するのはなかなか難しいものです。それよりもこちらの方から寄り添って、こどもの「ありのまま」を認めること、子どもの「ちから」を信じること。そしてあまり困った時にはじっくり見守る勇気と忍耐をもつこと。そんなふうにできたらいいと思いませんか?

なにはともあれ「人生万事塞翁が馬」。保育に正解なんてあるのか。すべてが正解なのか。

『個性』なんていう言葉も月並みなのですが、今言えることは、『その子がその子らしくあるため』の時間と、空間と、仲間と、そして先生がいる環境でありたいと考えています。

●『素顔のままで』
その子のもつ「そのまんま」を大切にしたいと日々の保育に取り組んでいます。が、これがやはり難しい。それにはどうすれば?

作家レイチェル・カーソンはその著書「センス・オブ・ワンダー」の中で『知ることは感じることの半分も重要でない。』と言っています。「知る」ことは難しくても「共感しようとする」ことならできそうです。「教育」は「共育」。「その子のそばにいてあげる。」「その子の気持ちに寄り添ってあげる。」日々のその繰り返しを大切にできる幼稚園を目指しています。

●『素足で元気』
子どもの元気を計測するバロメーターが「素足」であるような気がします。

春や夏ならこちらが見ていても気持ち良さそうなのですが、冬でも雨の日でもそんな子が少なくなくて、そのエネルギーには驚かされます。「大地をしっかり踏みしめる」。そんなことができる逞しい子どもに育ってほしいと願っています。廊下や教室の床もナラや桜の無垢材なので素足が気持ちいいのかな。通園用の草履(イグサ)も販売しています。

●『素朴な生活』
運動会、発表会、音楽会など様々な行事、イベントを通して子どもたちは時に目を見張る飛躍を見せてくれます。保護者の方と共にそんなお子様の成長を確認しあえることは私達の大きな喜びでもあります。

ただ、もうひとつ私達が大切にしているのは素朴で平凡な子ども達の普段の生活です。

友達と手をつなぐ、一緒にお弁当を食べる、泥だんごを作る、三輪車に乗る、アスレチックで遊ぶ、ケンカして泣く、仲良くして笑う、そんな何気ない子ども同士の関わり、そしていたずらをしたらしかられる、悲しいときには抱っこしてもらえる大好きな先生との関わり、この二つが土台にあるからこそ子どもたちは輝くのだと思います。自慢の行事も沢山ありますが、特別でない普段の日常生活も大切にしたいと思っています。

保育時間

保育料

その他費用

・入園料 100,000円
・検定料 3,000円
・保育料 27,700円(月額 実質2,000円) 無償化により月額25,700円が補助されます。
・スクールバス代 3,000円(月額)
・父母の会会費 3,000円(年額)
・制服一式 約20,000円
・教材・道具一式 約17,500円

※父母の会会費は年額です。毎年5月の父母の会総会で決まります。
※上記の他、お泊まり会、遠足などの行事の際には実費負担をお願いしています。

申込/選考方法

《入園願書の配布》
《入園説明会》
《入園願書受付》

設備

園庭

園庭あり

決して広くはありませんが、アスレチック遊具や乗り物おもちゃなどがあり、充実度・満足感はバッチリです。

駐車場/駐輪場/ベビーカー置き場

• 駐車場あり

園舎の裏側に駐車場がございます。そちらをご利用ください。